SCAR
夢を背に泳いだって
果てはきっと逃げて行く
夜明けまで抱いて 明け方壊していた
きっと淡い傷跡になっていた
雫の青さを思えば物悲しい
炎の赤色 手にして行こう
呆れるくらい追いかけて
溺れるくらい愛されたい
思い出にただ浸って
下を向いて落ちて行く
時はただそっと その目を開いて
痛みを癒し続けていた
宇宙の広さを見つめて手を伸ばして
心の欠片を集めてまわれ
あふれるくらい抱えたら
破裂しそうな 胸の中
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